真面目で勝手な独り言。

 

つらつらと、勝手な独り言をアウトプット。

字がいっぱいで不快な方は スルーしてくださいね。

 

今朝は明け方に地震があった。

震度5の揺れは 東日本大震災以来。でも揺れ方は違って、小刻みに縦揺れだったような気がした。今日のはガタガタと長かったけれど、カタカタと始まり横揺れが大きくなっていく13年前のあの時の方が怖かった。体感の違いなのか年を重ねて図太くなったからなのか、怖さより眠気が勝ってすぐにまた寝た。起きて家の中を見て、倒れていたのは夫のお酒のビンだけで、食器を入れている引き出しが全部 少しずつ開いているくらいだった。

冷蔵庫に食材がほぼ無いことが不安になり、午前中に買い物へ出向く。でも、地震があったからといって多めに買いだめしようという気にはならなかった。能登半島地震のあとに 家の備蓄を見直したからかな と思う。本当に日本は地震の多い国なのだと思う。まだ不自由生活を強いられている被災者の方をニュースでみると心がキュッとなる。そのあとで意味のない答弁ばかりの国会議員たちをみると 本当に嫌になる。お金の管理も出来ない人たちが次の選挙のことばかり気にかけて、今この国がやるべき事に意識があるのかが全く伝わってこない。

議員さんは70歳を定年にしたら どうだろう。

終わりが決まっていると、良くも悪くも実績を残そうとするんじゃないかな。余命宣告とはちょっと違うけど、タイムリミットを意識すると生き方や考え方は変わると思う。経験の多さや年の功より、今不安な事や近い未来をどうしたいかを真剣に考えられる若者にこの国を任せた方が良いと思う。

郵便を出しに窓口に行った。局員さんに配達日数を確認された。何年か前に比べると、日数がかかるようになっている。そう言えば、土日の郵便配達はしなくなったみたいだし。郵便物自体が減っているのだろうし 人口も減ってきているのだからやむを得ないし、むしろそれくらいのスピード感が普通になって当たり前だと思った。

物流の2024問題も消費者の意識が変わる必要があると思う。ネットで注文して翌日届くーーなんていう状況がもはや異常で、これからは無理だ と分かろう。そもそも、そんなに急がなくてもよい物が大半なんじゃないかな。人口の減少は、今までのようなサービスが出来なくなることを皆で理解しないとね。大きなモノ、重たいモノを運んでくれる人のことを想像してネットで買い物をしないとね。便利の裏側には、誰かのはたらきがあることを意識するようにしている。混雑する時期にはネットで買い物はしない。

今までみたいなサービスは物流に限らず、もう限界だと思う。

年中無休で夜中まで営業しているスーパーやドラッグストア、ファミレス。あれば便利だけど、そこまで必要じゃないと思う。人が減った分、人間らしい生活に少しずつ戻っていったらいいと思う。深夜に働く人には、それ相応の報酬と補償があればいい。

働きすぎだと言われる学校の先生や医師や医療関係者は、働かされ過ぎ なんだと思う。何でもかんでも学校や教師に任せてはいないか。親にもプライベートがあるように、教師にもプライベートがある。医師だって休日は必要。みんな休まなければ、やっていけない。

ずっと頑張っていなければいけない人なんて、いたらダメだと思う。

親業だってチカラを抜いたほうが子育てが楽になる。子育ても終盤にきてしまったから 社会のアレコレにそう思うのだろうか。家にいて無職の自分に向き合って イヤになって。ハローワークで思いがけず失業手当の申請をすることになり、同時にパートの仕事にも応募してみた。この年になって履歴書を書くのはなかなか違和感があったけど、一歩踏み出してみたら 気分が良い。この先になにかが始まりそうだという雰囲気だけで、こんなに日常を明るくするんだなぁ、と知る。