いつも通りに起き ご飯を炊き始めたが、夫が起きてこない。声をかけたら「今日は休み」だと言う。そういえば聞いていた気もする…。作りかけた味噌汁のガスを止め、ゴミを出しに行き、速攻で二度寝モードに入る。 何故か夫が起き出してきて「もう起きたから、ご飯食べるよー」と言っている。炊き立てご飯ができてるから 自分でやってくれー と思い、寝たまま「うん」と返事をして 動かないワタシ。ワタシが二度寝から起きて洗濯物を干している間に また部屋に寝に行った夫。それぞれに朝食を食べ、また睡魔に襲われるワタシ。手足も痛いし 更年期障害ホットフラッシュもやってくる。今日はもういいや、と開き直って また目を瞑る。居間に二人でいても無言。昨夜飲みに行ったからだろう、ちょっと気を遣っている夫からラーメンを食べに行こうとの誘い。「昼ごはん作るの面倒でしょ?」
「はい!」(作る気無し)
ご飯作りが とても億劫なのです。包丁を使うのもちょっとしんどい。けど、何より冷蔵庫の中に眠っている何本もの巨大きゅうりの存在に気持ちが下がるのです。豊作を活かせないワタシのチカラの無さと罪悪感に苛まれている。きゅうりの呪縛。冷蔵庫の中身から目をそらし、キッチンの引き出しと棚を掃除して、引き出しの中で細々したモノの入れ物に使っていたお弁当箱やタッパーを捨てました。息子にお弁当を作らなくなってから数年も経つので もう潮時です。よく使うマグカップを引き出しにしまい、布巾なども漂白したり キッチンを整えました。スッキリしました。
まさに気分転換にピッタリの作業でした。
ただただ睡魔に侵された一日にならずによかったです。
けど、あー、また夕ごはん。
何にしようかなぁぁー。
煮麺にしました。薄切りのお肉と溶き卵とネギで、申し訳ない程度のタンパク質を添えてみました。ちゃんと料理しない自分がちょっとイヤですが、今日もヨシとします。
どこか一ヶ所でも整うと、気分が良くなります。
夫には甘えて体調不良の不機嫌さをさらけ出してしまいますが、外ではよい人をめざします。
過去に出会ったミドルエイジの女性のなかには、体調不良なのかメンタル不調なのかよく分からないけど、気分屋で感情に波がある方がいました。自分への不満なのか不安になったり、受け流すには当時若かったこともあってとても辛かった記憶があります。
更年期障害だったのかな? と 今は思ったりもしますが、周囲を不快にして良い理由にはなりません。
そんなふうにならないように、気をつけようと思います。自分の機嫌の取り方と体調との向き合い方を意識したいと思います。
そんなことを考えながら、 まただらけてLINEマンガを読んでいます。なんだかな。