在宅でなら仕事できるかな!
と思いクラウドワークスに登録しました。
スマホやPCでの案件のやり取りに慣れるところから始めなければならなくて、ハードルは高く感じました。
苦戦しながらもチャレンジしましたがやはり簡単にはいかず、受けられる案件はアンケートや極簡単なライティングのみ。
zoom、Chatwork、Googleドキュメントもやってみました。
そんなツールの使用は当たり前でしょ?という方もいらっしゃるでしょう。
でも恥ずかしながら、未経験にはなかなか難儀。
100円くらいの報酬のアンケート案件はYouTubeで講座や講義を受けて感想を提出するもので、市場調査という名目だけど結局は有料講座への勧誘でした。
仕事の選び方もあるのでしょうが、どうやってお金を稼ぐか増やすかのノウハウや、個人の情報や趣味趣向が金銭になる案件の多さに、だんだんと心が荒んでいきました。
働いたなぁ、と実感できるような案件を受けたかったのですが、ワタシはスキルが足りなかったようです。
なかでも、富裕層という立ち位置のクライアントの働かないで収入を得るにはという講義の案件に気持ちがすごく混乱しました。
やられたメンタルと報酬が見合いません。
労働しないでどんどん収入が増えていくなんて、
なんか、なんか間違ってないか?
やりがいとか誰かの為とか生活の為とか、働くことには意味がある。
こんな時代だから資産の運用が大切なことは理解している。でも、お金だけを転がしているような人ばかりになったら生活は成り立たない。
やっぱりワタシ、少しでもいいから働こう。
本来のクラウドワークスを活用が出来なかったワタシですから、クラウドワークスを批判している訳ではありません。
クラウドワークスで作業をしてみて分かったことは、在宅ワークの現状とネットワークツールと自分に適した働き方でした。
ひと月頑張ったお給料は ¥3,100円。
思い切って知らない世界に踏み込んでみた結果
ひとまず、距離を置こう と決めました。
そう思ったら、心が楽になりました。
勉強になりました。
さよなら、クラウドワークス。
この経験は 今後活きるかなぁ。